こんにちは!滋賀県大津市に事務所を構えて、リノベーションを担っております株式会社岡真巧舎です。
リノベーションの費用には、どういった点が影響するのでしょうか。
そこで今回は、リノベーションの費用に影響するポイントについて解説いたします。
リノベーションを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
物件の立地環境
リノベーションの費用には、物件の立地環境が影響します。
物件の広さなどではなく、物件の立地環境で費用が変わってきます。
例えば、住宅密集地や繁華街に立地するケースや、接道が幅員2メートル以下のケースもあるものです。
その際には、建物の近くに大型の作業車や、トラックなどの運搬車が停められないことがあり得ます。
そうなると、小型車や人力で資材や道具を搬入することや、解体材を運び出す必要があるため、その分の費用がかかります。
また狭い場所で作業するスペースが確保できない場合は、作業効率が悪く工期が長引きコストにも響くのです。
設備機器・内装材のグレード
設備機器や内装材のグレードは、特に影響ポイントとして分かりやすいかもしれません。
性能やテクスチャー、デザイン、お手入れのしやすさなどにより、設備機器や内装材の費用は変わってきます。
リノベーションの価格帯として中級のグレードを想定した場合は、高価な機器や材料を選ぶことでトータルコストは高くなります。
そして低価格帯のものを選ぶと、コストを抑えることが可能です。
リノベーションの費用は、設備機器や内装材のグレードが影響することを知っておきましょう。
これまでのメンテナンス状況
リノベーションでは、築年数やこれまでのメンテナンス状況も費用に影響します。
マンションと戸建住宅のどちらであっても、築年数が経過している物件は、どの程度のメンテナンスをしたのかにより費用が異なります。
もし築10年の物件なら、物件購入価格は割高であるものの費用を抑えやすくなります。
それは、間取りの大きな変更が必要なければ、最低限の部分リノベーション(内装・設備の入れ替えなど)ができるからです。
築30年の場合は、今まで大規模なメンテナンスをしていなければ、マンションの専有部分でも配管や配線が劣化している可能性があります。
そのため、入れ替えが必要になることが考えられます。
岡真巧舎へご相談ください!
株式会社岡真巧舎では、リノベーションのご相談を承っております。
弊社では木造建築物を対象として、リフォーム工事一式やリノベーション・新築工事に対応可能です。
京都府京都市などで内装リフォームや店舗リフォームを検討中であれば、ぜひ弊社にご相談ください。
皆様からの多くのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。